先日、検査入院をする機会がありました。結果は良好で良かったのですが、それ以外に得難い経験ができました。
検査後、止血のために寝たままで体を動かしてはいけないという状態を半日ぐらい続けることになったのです。
検査室から病室までストレッチャーで運ばれて、ずっと天井しか見てはいけません。ようやく体を動かせるようになったのは、半日後、消灯時間を過ぎてからでした。
寝ながら、「一畳」がどれほど大きな面積なのか、体を動かせない節々の痛みを感じながら感じていました。寝返りを自由に打てる布団は、結構広いものです。
(寺)