「哲学」がなんなのか、私にはよくわからない。ブログを書いたりしているが、なごテツには友人に誘われて無自覚に参加した消極的?参加者だ。
長く続けられている方々がなごテツに来られる理由を、ぼんやり考えてみた。①「学」としての哲学に関心があるため、②生き方を模索したい、又は人間や世界を理解したいため、③場としての居心地を求めて。この3点がミックスしているような気がしている(他の動機があれば、ぜひ教えて頂きたい)。
3点の比重によって、哲学との関わり方も違ってくるのではないだろうか。私の場合、②が高めで、①③が同列かもしれない。①が増えると、生きることの基礎体力になるのだろうなと思いつつ、あまり読書家とは言えない今の私は、①に十分なエネルギーを割けずにいる。③は多いに越したことはないが、絶対条件ではない。まずは②がありきなのだろう。
①が一番の方達に聞いてみたいのが、その目的がどこにあるのかということだ。①と②は関連があるのか、ないのか。そこを深掘りすると、哲学カフェのテーマとして、面白そうな気がしている。
(MK)