8月19日の哲学カフェのテーマは「鳴かぬなら、○○しよう ほととぎす」でした。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の違いを説明する際に使うこの句は、それぞれの発想の起点を示す一節にもなっています。あなただったら「○○○○」に何を入れるでしょうか?という問いかけから始まり、さまざまな案を考えていただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
カフェで話題に上ったトピック
- 「鳴かぬなら 逃がしてあげよう ホトトギス」
- 「鳴かぬなら 鳴かぬとしよう ホトトギス」
- 「鳴かぬなら_ありのまま_ただ_ホトトギス」(_はスペース)
- 他にも「鳴かせる意味を問い直そう」「ガヤガヤしよう」「パスカルしよう」「見立ててみよう」「見切りも大事」「取り換えに行こう」「私が泣きます」
- ホトトギスと自分との関係性
進行役のコメント
ホトトギスをどう捉えるか?という議論が面白かったです。ホトトギスは気の毒な立場なのか、それとも高嶺の花なのか。ホトトギスについて考えているうちに自分の先入観や思考の変化が見えてきたという発言も印象的でした。
当日参加された方もされなかった方も、コメントお待ちしています