7月1日の哲学カフェのテーマは「いのちをいただくことに罪悪感を感じるのはなぜ?」でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
カフェで話題に上ったトピック
- いのちを頂くことについて、どのような感情を抱く?
- それはなぜ?
- 罪悪感の要素:共感(=痛み?)/可能性を奪う/環境への影響/道徳観
- 屠殺を他者にやらせる/自分で屠殺する
- 罪悪感がない:慣れ/思考停止/ごまかし
- 他の命を奪ってまで生きる価値があるのか
- 生きることに対する罪悪感は傲慢?
- 動物は罪悪感なく食べる。狩猟採取時代も。
- 人間は食物連鎖の中にある?ない?
- 植物や調味料、微生物を食べるときも罪悪感はある?
- 生け花、生け贄、毛皮のために殺すことに罪悪感はある?
- 残さず食べることが大事
進行役のコメント
このテーマを決めたとき、罪悪感がある派とない派に分かれて議論になるのでは?と予想していました。しかし実際は、多くの方が「罪悪感はあるが、普段は気にしない」ハイブリッド派でした。意外な展開でしたが、納得感もありました。
当日参加された方もされなかった方も、コメントお待ちしています。