9月2日の哲学カフェのテーマは「配慮と許容」でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
カフェで話題に上ったトピック
- バーベンハイマーのミーム問題。日本人に敏感なテーマが外国ではそうでもない。
- 配慮を勝ち取るには声をあげなければならないが、それには勇気が必要。
- 配慮する側の自覚と、される側の自覚に差がある。
- 配慮に求めるレベル。過剰でも足りなくても不満。
- 感受性の多様さ。同じ言葉でも受取手によって感じ方が違う。
- 多数派が勝つ? 政治的なパワーで勝つ? どこで折り合いをつける?
- 配慮と許容、なぜ配慮のほうが気になる?
- 配慮は相手にすること、許容は相手にすること。
進行役のコメント
難しいテーマだったので、じっくり考えを巡らせる時間を持てたのではないでしょうか。今の時代はひと昔前と比べて「配慮」を意識する必要性が格段に高まっている、その重量感のようなものを感じました。
当日参加された方もされなかった方も、コメントお待ちしています