電車に乗っていて、ふと思ったこと。「世にも奇妙な物語」の「影が重なる時」という話のように、外的理由で残りの人生が残り5分と知った時、人はスマホの画面を見るだろうか?それとも、スマホの画面から目を上げて世界を見るだろうか?
そんなことをFacebookに書いてみたところ、数人の方からお返事があった。最期を迎える瞬間の過ごし方は、人それぞれ。さて、そのとき私はなにをしようか。
1. スマホでネットにアクセスする派
「世界が終わるわけでなければ、5分であちこちのSNSに書きまくりますね」
「残りの人生が残り5分と言う情報は多分スマホから得たので、どういうことなのか検索したりしているうちに5分経っちゃう。ゆえにスマホの画面を見たまま」
2. 連絡したい人がいるのでスマホを使う派
「5分では会いに行ける人が限られるし、たいていの時間、5分で会いに行ける場所に大切な人はいないので、スマホですかね」
「遠く離れた人と連絡とりあうためにはスマホも見ちゃうかなぁ」
3. スマホ画面から顔をあげる派
「やはり、世界を見てしまいそう」
「私は顔をあげて家族と会おうとするかもです」
4. 目を閉じる派
「私は最後の5分にスマホを見ないでしょう。目を瞑ると思う」
「あと5分と正確に告知されたら、屋内なら寝床の上で、屋外なら地面なりの上で、仰向けに横になり目を閉じ静かに瞑想に耽ります。
(真)