7月22日の哲学カフェのテーマは「実感とは」でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
カフェで話題に上ったトピック
- 「やばい」という言葉を辞書で見た時、実際に使われているのだと間接的に実感することもある。
- ある事柄がリアルの領域に入ってきた時に実感する。
- 感情を知性+感性で受け止め、解釈が入ると実感する。
- 「実感したわ」と言うが、実はさほど実感していない。しかし相手を肯定することにつながる。
- 何らかの前提が覆された時に実感が湧く。
- 頭の中ではなく、身体が反応した時に実感する。
- 子供は実感したと言えるのか? 子供は実感しかないという見方もある。
- 実感と感動、実感と経験の共通点と相違点。
進行役のコメント
実感が生まれる前に、予感があることがあるという見方が面白かったです。何らかの調和された状態が無意識に想定されていて、そこに当てはまった時、実感が生まれる場合があるのでしょう。
当日参加された方もされなかった方も、コメントお待ちしています。