6月24日の哲学カフェのテーマは「待つとは」でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
カフェで話題に上ったトピック
- 待っている時に悪い結果を想像する人と良い結果を想像する人の違い
- 考えた通りに進むのを待つのと、想定外の出来事を楽しむ気持ち
- 自分の力が及ばないことを認識するから、待つという意識が生まれる
- 現在は待つことが少なくなったのでは?
- 待つことに偶然をどう織り込むかの感性に差がある
- 自分はできるだけの努力をした、だからここからは待つしかないという気持
- 待つことのプラス面 熟成させる料理 期待しているワクワク感
- 他のことができるのではというイライラ感
- 釣り人は待っている間にずっと考えている
- 待っていてと伝える言葉に 相手に何もしないでいて欲しいという気持が含まれる
進行役のコメント
「待つ」とは、ある意味で自分が試されている感じがしました。自分はこうしたい、こうあって欲しいという事を持ちながら、どこまで待ち続けることができるのか。自力と他力との関係についても、もっと考えてみたいと思いました。
当日参加された方もされなかった方も、コメントお待ちしています。