「動物福祉」と訳されていることもあります。
「動物愛護となにが違うのか?」から調べていたのですが、「動物の幸福」に近い感じの内容らしいと考えています。
欧州発の考え方で5つの自由が定められている。
- 飢えと渇きからの自由
- 不快からの自由
- 痛み・傷害・病気からの自由
- 恐怖や抑圧からの自由
- 正常な行動を表現する自由
この5つの自由、わたしも欲しい……。
動物を可愛がるのと、動物がなにを望んでいるのかを考えること
重なるところは多いけれど、ひずみを感じてしまう。
人間のルールの世界に連れてきたのだから、対等な関係な訳がない。
そして理解しようと考えると、どこかで軋む音が聞こえる気がする。
どこから聞こえてくるのかを考えると、いらぬことを考えてしまい、いろいろ考えが脱線するうちに、音の場所がわからなくなる。
人間と動物、人間は動物、人間も動物、人間と人間、動物と動物、保護と庇護
これを考えるのも長期戦になるのだろな。
そんなことをつらつらと考えてみる。
(からす)