12月23日の哲学カフェのテーマは「問いを立てるとは」でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
カフェで話題に上ったトピック
- ある時には良い問いだと思っていたが、後から変わることもある。
- 問いを立てて問題を解決することは言葉を使う営み。結局自分が知っているものを組合わすので、検索エンジンと同じでは?
- 言語以外に問いは存在しないのでは?自分の観念と衝突するものが入ってくるとモヤモヤする。
- 言語化されていないものも問いになっていることがある。シーンとなったとき、芸術、アート、数式、音階、人の存在自体。
- 問いを立てるときの状況。自分だけの自問自答か、他者がいるか。他者の視点を入れること。
- 問いの立て方の種類。偶然たつ場合、意識的にたてる場合。
- 疑問、問い、質問の違い。
- トンチンカンな問いは興味深い。
進行役のコメント
哲学カフェで話がでる視点が網羅的に意見として出されており、「問い」が哲学カフェの核になると改めて感じました。