あるところに、こんな問いがありました。
『あなたの好きなところ、嫌いなところは、どんなところ?』
好きなところはたくさんあります。
嫌いなところは…あんまりありません。
こんな風に書くと、なんと傲慢な!
って感じもするんですが(;・∀・)
たとえ自分を傲慢だと思っても『嫌い』にはなりません。
傲慢かー。しょうがないなー。以上。
とはいえ、大昔は自分のことが嫌いでした。
思春期の頃など鏡を見るのも嫌なほど。お年頃だったのに…
今みたいに自分を肯定できるようになったのは中年以降です。
多分積み上げたんだろうと思います。『OK』を。
自分の考えや言動を、そのまま見て、認めて、否定しないようにしました。
「ああ、そうなんだな~」苦笑しつつ認める。だってそうなんだもの。
嫌いになる、っていうのは否定することだから、否定しなくなると嫌いにはならないのです。まぁ、しょうがないよね~。と、ゆるく受け容れる。とはいえ、こんなことはもうしない方がいい、言わない方がいい、と感じればそうします。でもそのために『嫌う』という段階は不要だと思うのです。
自分のことくらい好きでいいじゃん。
短い人生だもの(*´ω`*)
そんな風に思っていると、案外他者のこともゆるく受け容れることがしやすくなるのは、オマケみたいなものですが。
…とはいえ自分に甘いので、「やっぱ嫌いー」と思えば離れます。でもそんな自分のことは嫌いにならないの(;・∀・)…すいません。
いつかは『好き』も『嫌い』もどうでもよくなって、ただ居られたらいいなぁと思いますけども(哲カフェにはそういう境地の方もいらっしゃいますね)。
(ikue)